セルの表示形式(ユーザー定義~dを使った曜日)

今回は表示形式の内dを使った曜日の表示について掲載します。

なお、dは2文字以下の時は日付となり曜日は3文字または4文字使う必要があります。

dを使った曜日表示

エクセルの表(ユーザー定義dddとddddで曜日を表す)
ユーザー定義でdddを使い曜日を表す

表示形式におけるユーザー定義でdddを使うとSat等英語の曜日表示の省略形になりddddを使うとSaturday等曜日の英語表記になります。頭に[$-ja-JP]を入れると日本語表記に変わります。aaaやaaaaで曜日を表した場合と同様でありこの方法で日本語の曜日を表すメリットはありません。

aaaを英語で

同様に普通にaを使った場合も英語の曜日にできます。

エクセルの表(aaaやaaaaを使い英語の曜日を表示)
ユーザー定義でaaaを使い英語の曜日を表示

上の表のように[$-en-US]を使えばaaaaaaaでも英語の曜日にできます。なのでdddddddは不要になりますが若干(本当にわずかですが…)の容量削減になります。

動作確認時のエクセルバージョン エクセル2016 MSO(16.0.14026.20304) 32ビット

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