セルの表示形式(ユーザー定義~元号)

今回はセルの表示形式のユーザー定義の内日本の元号について公開します。

元号について

エクセルの表(表示設定のユーザー定義で元号を表示)
ユーザー定義で元号を表示

上のようにユーザー定義でgは元号をアルファベットで略した形になりgggは元号そのものになります。

昭和〇年等の年はeで表します。eeにすると一桁の場合01のように0を入れて表します。

[$-ja-JP]は日本を示す記号でありおそらく日本語版windowsの場合は省略可能です。

エクセルの表(ユーザー定義で元号を表示し元号表示の際[$-ja-JP]を省略あるいは代わりに[$-en-US]を挿入)
元号表示の際[$-ja-JP]を省略あるいは代わりに[$-en-US]を挿入

実際にヴィシャゴンの環境で[$-ja-JP]を省略してもそのまま表示されます。代わりに[$-en-US]を入れると西暦表示に変わります。

元号で1年を元年で表示

通常元号で1年は元年と言います。エクセルでもそうできます。

エクセルの表(ユーザー定義で元号を表示し1年を元年で表す)
元号表示で1年を元年で表示

上のように[$-ja-JP]の代わりに[$-ja-JP-x-gannen]を使います。元号をアルファベットで略した場合やeeを使い01年で表した場合は元年にはなりません。

動作確認時のエクセルバージョン エクセル2016 MSO(16.0.13929.20206) 32ビット

関連項目

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