今回は表示形式の「通貨」と「会計」について取り扱います。
通貨について

上記の表を使います。値段(円)としてもいいのですが。
値段列の表示形式を変更します。

記号(S)の所で使う記号を決めることができます。世界中の国の通貨記号や仮想通貨まで選べます。JPY等アルファベット3文字の表示形式もあります。
数値と同様小数点の表示や負の数の表示形式も決めることができます。
日本円なら為替レート以外では小数を使わないと思いますが…。海外通貨だと小数第2位までが初期設定です。
会計
前項の通貨とあまり変わりありません。

同じくこの表を使います。

下の方に解説がある通り通貨との違いは通貨記号と小数点の位置を揃えるだけです。
あっ、負の数の時の表示形式は選べません。
会計の方が赤字とかありそうですが…。もし、必要とあればユーザー定義で変更しましょう。

上の図のようになります。日本円で小数点は関係ありませんが通貨記号「¥」はきれいに並びました。
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