今回は表示形式の内日付と時刻について扱います。
日付について
まず上の図のデータから始めます。
という風になります。1899/12/12 13:00だけ変換できませんでした。
実はエクセルではシリアル値と呼ばれる数値で表されます。この関係でエクセルでは日付は1900年1月1日以降しか扱われません。
なので 1899/12/12 13:00 は文字列として扱われているのです。
カレンダーの種類を和暦にすると元号にすることもできます。
さらに1年を元年と表記する(G)にチェックを入れるとちゃんと令和元年のように表示されます。令和になったころはこれができなかったのですが現在は対応しています。
海外の日付表示もできます。
一般の日本人にも分かるものもありますがよくわからないものもあります。
こんな感じです。
時刻について
引き続き時刻の表記について
やはりこのデータを利用します。日付と一体となるシリアル値を利用しているため影響ありません。
時刻も同様に選ぶことができます。ロケールで海外形式も選べますが今回は割愛します。
上の図のようになります。
日時混在の例
お気づきだと思いますが日付と時刻が混在した表示形式もあります。
日付にも時刻にも存在します。
上図の結果になります。
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